2012-05-17(10:26)
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今日の海外ニュースです【アンタクヤ(トルコ南部)前田英司】シリアのアサド政権への武装闘争を続ける離反兵士団体「自由シリア軍」のマリク・クルディ副司令官(49)は15日、拠点のあるトルコ南部アンタクヤで毎日新聞と単独会見した。シリア国内で頻発するテロ事件について、国際社会の反体制派支持を弱めるため政権側が「自作自演」したと主張。事態打開には反体制派への武器支援が不可欠と繰り返した。
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副司令官によると、自由軍メンバーは5万人以上。アサド政権は「外国が支援する武装テロ集団」と規定し掃討を図っている。武器は離反時に携行した銃や手製爆弾、密輸した携行式ロケット砲などに限られ、副司令官は「国際社会は武器供与の要請に応じない」と不満を表明。政府軍の兵器庫襲撃も計画中と語った。
10日に55人が死亡した首都ダマスカスでの爆弾テロについては、「(シリアの関与が疑われた)ハリリ元レバノン首相暗殺事件(05年)に似ている」との見方を示した。
10日の事件の手口は1発目の爆発で負傷者救助に集まった人々を2発目で狙い被害拡大を図るもので、国際テロ組織アルカイダが常用する。シリア国営通信は「テロリストの犯行」と報じたが、副司令官は「シリアにアルカイダはいないはず。政権が計画したに違いない」と主張した。
アナン国連・アラブ連盟合同特使の調停による停戦には「アサド政権に態勢立て直しの時間を与えるだけだ」と批判的だった。
クルディ副司令官は政府軍の海軍大佐だったが、政権による民主化デモの弾圧に反発し昨年離反した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120517-00000008-mai-int
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